セックステクニック上達講座-セックスが上手になる方法-

セックスを唯一学べるものとしてまず思い浮かぶのが、
アダルトビデオではないかと思います。

実際、まだセックスをよく知らない時は
AVをお手本にしたり参考にしたことがある人も
少なくないと思います。

セックスとはどういうものなのか？
セックスではどういうことをすればいいのか？

それを手軽に知ることができるのが、AVとも言えるのです。

しかし、AVをセックスの参考にしては絶対にいけません！

セックスを学びの対象にしたり、
セックスのお手本にしては絶対にダメなのです。

そもそもAVとは誰が見るものなのか？

それはもちろん、男性ですよね。

AVという作品のお客は男性であり、
AVは男性に向けた作品なのです。

当然男性を喜ばせるために作られています。

男性が興奮し、男性が喜び、男性が見て楽しみ満足できる、
それを目的としてAVは作られているのです。

そこに女性としての視点はありません。
女性が喜んだり、女性が興奮したり、女性が満足できる要素は
AVには含められていないのです。

そのため、AVを真に受けてしまうと、
かえって女性に嫌な思いをさせてしまうことも少なくありません。

男性が喜び満足することであったとしても、
それが女性も喜び満足できることだとは限らないのです。

また、AVというのは、見て楽しむためのエンターテイメント作品です。
そのため、そこには過剰な演出も含まれています。

それはセックスというプレイにおいても同様で、
AVでは大袈裟にわかりやすく興奮できるように
派手なプレイやアクションを取り入れています。

それはあくまでも見て楽しめるかどうかが重視されたもので、
決して実際にしてみて気持ちいいものとは限りません。

むしろ、AVのようなことを実際のセックスでやってしまうと、
気持ちいいどころか痛いものも結構多いんです。

AVの中では、女優さんが大きな声であえいでいますが、
もちろんそれも演出のうちなのはわかりますよね。

必ずしも気持ちよくて喘いでいるとは限らず、
視聴者を喜ばせるための演技でしかないわけです。

こんな話をすると、「AVを参考にするやつなんていないだろ」と
思うかもしれません。

でも、実際にAVを真に受けてしまって、
自分が実際にセックスをする時にAVでやっているようなことを
してしまう男性ってかなり多いんです。

顔射であったり、イラマチオであったり、精飲であったり、
強引な潮吹きであったり、アクロバティックな体位であったり。

そういうことを実際のセックスでやられて
嫌な思いをした女性の声を聞くことも少なくないです。

まさかと思うかもしれませんが、
実際にやっちゃう男性って意外と多いんですね。

事実、AV関係者、女優さんや男優さんなども
AVでのセックスは見せるためのセックスだと公言していますし、
決して参考にしてはいけないと言っている人も多いです。

AVを作っている人も、あくまでも見せるセックスだと
認識してAV作品を作っているわけです。

AVのようなプレイをすれば、ヤッている男性は楽しいかもしれません。
しかし、それで喜ぶ女性はまずいないと思った方がいいです。

AVのセックスは参考にはならない！

そう肝に命じてください。