性感帯の種類とサブの性感帯
性感帯というと、どこを思い浮かべますか?
- 胸・乳首
- クリトリス
- 膣
恐らくこの辺りじゃないでしょうか。
はい、もちろんこれは正解です。
これらは、女性が最も敏感で、最も感じる
代表的な性感帯です。
ココをどうやって愛撫するのかは、
女性をセックスで感じさせるためには最も大事なポイントです。
しかし、ココだけが性感帯というわけではなく、
これら以外にも性感帯は無数にあるのです。
ダイレクトに感じる性感帯ではないのですが、
セックスで気持ちよくさせるためにとても大事な場所。
それをここでは、「サブの性感帯」と呼ぶようにしましょう。
例えば、
- 髪の毛
- 首筋
- 背中
- 脇腹
- 足の付根(コマネチのところ(笑))
- 太腿(内腿)
これ以外にも無数にありますね。
大袈裟でなく、全身が性感帯と言っていいくらい、
体のあちらこちらがサブの性感帯と言えます。
直接的に触って、イクほどの刺激や快感を得られるわけではないが、
セックスでの興奮と快感を高めてくれるのがサブの性感帯です。
ここをどう愛撫するか、セックスの中でどう使っていくのかで、
セックスの気持ち良さは全然変わってきます。
サブの性感帯への愛撫は決して疎かにしてはいけない!
膣やクリのようなそこはメインの性感帯は、
そこを愛撫するだけで女性を感じさせ、
オーガズムに導くことができる、強烈な刺激を感じる性感帯です。
しかし、サブの性感帯というのは、
そこを愛撫するだけでイクことができるような
強烈な刺激を感じる性感帯ではありません。
例えば、背中を延々と愛撫したところで、
それだけで女性がイクことは絶対にありません。
逆に、背中への愛撫だけで女性がイッたらびっくりします。
サブの性感帯への愛撫は、
女性の興奮を高める効果があります。
女性の精神的な高ぶりをもたらす役割と言えるのです。
メインの性感帯が体に直接的な刺激を与え気持ちよくさせるのに対し、
サブの性感帯は心を愛撫する性感帯と言えるでしょう。
サブの性感帯を愛撫することで、
セックスへの興奮を極限まで高めることができるのです。
例えば、あなたも女性から太腿や首筋、背中を触られると、
体が感じるというより精神的な興奮を感じると思います。
それがどれだけセックスへの興奮に繋がるかは
容易に想像がつくと思います。
精神的な興奮は、セックスにおいて非常に重要な要素です。
単純に肉体的な快感だけでなく、精神的な快感があるからこそ、
強烈な快感を感じるセックスになるのです。
また、そういった精神的な興奮というのは、
身体自体の感度も高めてくれます。
精神的な興奮を高めることで、
より体が感じやすく敏感になってくるのです。
ですから、サブの性感帯を愛撫することで、
メインの性感帯への愛撫をより気持ち良いものにすることができます。
例えば、あなたの性器を女性が手コキをしている時、
乳首を舐められたらより一層気持よく感じますよね?
乳首というのは、そこを舐められただけで射精してしまうような
メインの性感帯ではありません。
しかし、乳首と性器を同時に愛撫されることで、
より高い快感を感じることができるのです。
セックスの時には、サブの性感帯への愛撫を疎かにしてはいけません。
メインの性感帯を愛撫している時も、
サブの性感帯への愛撫をして同時攻めをすることが大事なのです。
同時攻めをすることによって、
心と体の両方から感じさせることができます。
更にはそれぞれの快感が相乗効果を呼び、
より一層強い快感にしていくことができるのです。
わかっていても忘れがちなのがサブの性感帯への愛撫
正直言って、男性ならここまでの話は
わかっている人がほとんどではないかと思います。
背中や太腿などのサブの性感帯への愛撫が
女性を興奮と快感へ導くことは、
セックスの経験がある人ならわかっているでしょう。
しかし、わかっていても忘れてしまいがちなのが
サブの性感帯への愛撫なのです。
男は、どうしてもセックスになると、
メインの性感帯への愛撫に集中してしまいがちです。
胸、クリトリス、膣への愛撫に夢中になり、
それ以外のことが疎かになってしまうことが多いのです。
クンニをしている時の両手は遊んでいないでしょうか?
胸を舐めている時の手は、
同じメインの性感帯の膣ばかりを触っていませんか?
どうしても男性はセックスの時になると、
胸やクリトリスや膣ばかりに集中してしまうんですよね。
当然そこに集中してしまえば、
サブの性感帯への愛撫は疎かになってしまうものなのです。
それと同時に、メインの性感帯とサブの性感帯を同時に攻めるのって、
やってみると意外と難しいものなんですよね。
口と両手をそれぞれ別のところを愛撫するのは、
結構難しいものなのです。
初心者がドラムを叩くと、右手と左手と足が同時に動いてしまうように、
それぞれ全く違ったことをするのは難しく、意識が回らなかったりします。
難しいからこそ、やりづらく感じてしまい、疎かになってしまう。
ある意味、サブの性感帯への愛撫が疎かになるのも、
仕方のないことなのかもしれません。
しかし、これができるとできないのとでは、
セックスの感度は段違いに変わってきます。
やりづらいとか忘れがちということで済ますのではなく、
常にどこかしらのサブの性感帯への愛撫をするように意識してください。
意外とこれができている男性って少ないです。
少ないからこそ、あなたができれば、他の男とはぜんぜん違う
快感と興奮をセックスで与えてあげることができるようになります。
女性に愛撫する時には、常にサブの性感帯への愛撫を同時にする。
これは非常に重要なポイントになります。
ちなみに、サブの性感帯は体中にあります。
それらのどこが相手の女性にとって感じるポイント化は
人によって違います。
髪の毛を触られるのが好きな人もいれば、
背中を触られるのが感じる人もいます。
中には足の指が感じる人もいます。
どこが感じるかは、個人差があるのです。
ですから、相手の女性はどこが感じるかを
よく観察することが大事です。
常に探すようにあちらこちらを愛撫して、
その女性の感じるポイントを探すのです。
この探す行為自体も愛撫になりますしね。
それから、サブの性感帯への愛撫は、
メインと組み合わせなくても、それ単独でも十分効果があります。
もちろん最初にも書いたように、そこだけでイクほどの
快感を与えることはできません。
しかし、精神的な興奮を高めることはできるわけです。
セックスの序盤であったり、ムード作りなどには、
精神的な高揚感は必要不可欠です。
高揚感を高めるためにも、
サブの性感帯への愛撫は効果的なのです。
キスの時などにも、気持ちを高めるために、
サブの性感帯への愛撫は是非取り入れてください。
まあ、端的に言えば、何をやる時にも
サブの性感帯への愛撫は忘れないようにすることが大事なのです。
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